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イベント「菊地晃生 収穫感謝会 一生のお願いから一生涯のお願いへ」@銀座

  • tohoku-taberubu
  • 2014年11月28日
  • 読了時間: 2分
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先日、私たちが日頃お世話になっている、秋田の米農家、菊地晃生さんが東京でイベントを行いました。「収穫感謝会 一生のお願いから一生涯のお願いへ」

そのイベントに、私たちは運営側として参加して来ました!

場所はなんと、銀座!!晃生さんの幼なじみであるご友人の方のレストランを貸しきっての開催でした。

6時半の開場に先立って、参加者の皆さんの名札づくりやプレゼンのムービーを作ったりとバタバタしていましたが、ついに本番のとき。晃生さんの乾杯の音頭で開宴しました。

合計で30人ほどの方々がいらっしゃり、菊地さんがつくった野菜やお米を使ったおしゃれなフレンチのビュッフェに舌鼓を打ちつつ、会場のあちこちで話に花が咲きまくり、でした。

会も中盤に差し掛かったころ、私たちから菊地さん一家への想いをお話させてもらいました。思い出の写真や動画を組み合わせたムービーは、田んぼにたくさんの人が集まった場の風景や、私たちのリアルな感情を参加者のみなさんと共有する手助けをしてくれました。私たちの想いが皆さんに伝わっていたようで、よかったです。素敵な時間でした。

料理が終了したあとは、いすを会場いっぱいに広げて皆さんで大きな一つの円をつくり、それぞれの想いを語りました。ご自身も自然農に携わる蓜島さん、菊地さんの「一生のお願い」の投稿を見て、東京から単身稲刈りのお手伝いに訪れた浜中さん、に続き、晃生さんのリクエストで、参加していただいた女性の方々にお話していただきました。どういう経緯で稲刈りに参加したのか、今日のイベントに参加するに至った想い、現在のご自身の目指すところ、などなどたくさんの興味深いお話に、皆さん時間を忘れて聞き入っていました。

そんな会も、ついに終宴のとき。これからも毎年、こうして東京で収穫の喜びを分かち合えたら、という想いを確認して、会は終了しました。「みんなが主役」そんな会になった気がします。

今回、このような会を開くことができたのも、素敵な参加者の皆さんに出逢えたのも、すべては稲刈りが始まりです。一生のお願いで集った人々、できた風景、それらが一生涯の出来事になることを願っています。

さき

 
 
 

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2014   AIU 東北食べる部   tohoku.de.taberu@gmail.com

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