ゆきあかり発祥の町 西和賀
- tohoku-taberubu
- 2015年2月6日
- 読了時間: 2分


こんにちは、まゆこです。
2月7~8日に岩手県との県境に程近い西和賀町に、雪あかりのイベントのお手伝いに行ってきました。
西和賀町は、AIUのある椿川と比べてもびっくりするくらいの雪に囲まれた、人口約6,000人の小さな町でした。 ちひろとさゆりは前入りして、西和賀の地元の方のお家にホームステイさせてもらいました。おうちの方とウミウシ(ちひろはウミウシファン)と真珠の貝殻の雪像作りをしました。おうちの方に温かくむかえいれていただき、さらにはたくさんもてなしてもらって本当に素敵な経験ができました。byちひろ
私たちは地元の方から指導を受けながら、道の両脇にできた大きな雪の壁にスコップでひとつひとつ穴を開けてろうそくを置いていく作業をお手伝いしました。
ここへ来て思ったことは、地域の方が雪あかりまつりにとても協力的であること、そして私たちのような外部から来た人に対してとても寛容で優しいということです。
黙々と作業していると、「お!うまくなったね~」と声をかけてくださったり、作業しているそばをずっと軽トラで追いかけて荷物を運んでくださったり、多くの方の優しさに触れました。
夜になり、ろうそくに火を灯すと町は一気に幻想的な雰囲気に包まれました。町全体で作られた大きなモニュメントには食べる部一同で思わず感動しました。
降り続く雪に嫌気が差してきたころでしたが、雪国だからこそできるイベントに参加することができ、寒い冬に心温まる思い出ができました。
まゆこ
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