収穫祭 @ファームガーデンたそがれ
- tohoku-taberubu
- 2014年11月1日
- 読了時間: 2分
稲刈りに始まり、脱穀もお手伝いさせていただいた、菊地さんの収穫祭が行われました。あいにくのお天気だったので、ビニールハウスの中で行われたのですが、これもまたとない経験でした!
朝は会場の設営や入口のデコレーションをして準備に勤しんでいると、ぞくぞくと参加者の皆さんが到着されました。ちいさなお子さんもたくさんいて、わいわいとする会場。初めのプログラムは田んぼヨガです。みんなで一緒に「ぐにゃぐにゃぐにゃぐにゃ~わたしはたこになる~」。
体もほぐれ、リラックスしたところで、次はカムイノミ。アイヌ語で ‘カムイ(神、または霊的存在)への祈りを捧げる’ を意味する信仰儀礼で、火を炊き、供物を焼いて自然神や先祖の霊を鎮めるための祈りです。にぎやかだった会場も次第に厳かな雰囲気に。参加者全員で祈りを捧げました。祈りが終わると雨が降り出しました。「きっと神が嬉し涙を流している。こんなに人が集ったことに。」
そしてついに、食事の時間!参加者の皆さんの持ち寄りのおかずたちに囲まれて、主役のお米が登場!なんとこのお米は「ぬかくど」で炊いた新米です!お米がおいしすぎて、私は食べ続けていました。
参加者間の語りも盛り上がる中、ライブが始まります。素敵な音楽が会場に華を添え、参加者の皆さんをうっとりさせていました。私たちのメンバーも飛び入りで参加!楽しい楽しい時間を過ごすことができました。
素敵な参加者の皆さんとこうして出逢えたのも、稲刈りに参加できたおかげです。
ひとつひとつの出逢いに、きっかけに、感謝!
さき

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